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陳列方法に合わせたパッケージの選び方

パッケージを選ぶ際には、その商品を実際に店で売るところをイメージしながら選ぶことが大切です。店舗販売において商品の陳列は売り上げに大きく影響する重要な部分ですから、陳列方法に合わせてパッケージを選ぶことで、消費者へより効果的に商品の魅力を伝えることができます。そこで今回は、陳列方法ごとに最適なパッケージの選び方を詳しくご紹介していきます。

フック陳列向けのパッケージ

フック陳列というのは、その名の通りフックにかけて商品を陳列する方法のことで、ドラッグストアで売られている歯ブラシをイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。
吊り下げることで商品が見やすく、在庫の確認がしやすいという特徴がありますが、その一方で大量に陳列できないというデメリットも。
フック陳列をする場合には、通常穴の開いているタイプのパッケージを使います。
隣に吊られている商品と重なり合わないようにするためにも、フックの幅をしっかりと確認して、大きなパッケージにしすぎないように注意しましょう。

ゴンドラ陳列向けのパッケージ

ゴンドラ陳列とは、スーパーやコンビニなどで一般的に採用されている陳列方法です。ゴンドラというのは棚がついた什器のことで、ひとつの商品を2、3列ずつに並べて陳列をします。商品が売れると手前に空きスペースができてしまうため、定期的に前進陳列(商品の前出し)をする必要がありますが、在庫管理がしやすいだけでなく、商品のフェイス(前面)を向けて選ぶことができるというメリットがあります。ただし、棚の位置によっては見えやすい部分と見えにくい部分が出てきてしまうので、どこに陳列をするのかあらかじめ把握しておくことも大切でしょう。ゴンドラ陳列をする場合のパッケージは、他の商品と並んでも目を引くデザインであること、自立できる形であることを意識するのがポイントです。

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ショーケース陳列向けのパッケージ

ショーケース陳列というのは、商品をガラスやアクリルの透明ケースの中に並べた状態で陳列する方法です。ケーキ屋さんなどをイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。消費者が選んだ商品を、店員がケースから取り出して販売する形が一般的です。商品が汚れにくく、高級感を演出することができるというメリットがある一方で、商品陳列がしにくく、販売員が必要というデメリットも。ショーケース陳列の場合には、商品を上から眺めるのか、それとも前面から眺めるのかによって、パッケージを選び分けるのがポイントです。

ステージ陳列向けのパッケージ

売り場に特設のステージを作ってそこに商品を並べる方法のことです。ステージを設置するだけのスペースが必要なことと、商品を並べるのに時間がかかるというデメリットがありますが、商品と一緒に季節を感じさせるアイテムを一緒にディスプレイすることで、売り場を華やかにしてお客様を楽しませることができるというメリットも。複数の商品をステージ陳列する場合には、パッケージの配色や形などを、一緒に並べる商品とのバランスを見ながら決めていくことがポイントです。ステージ陳列では季節感を演出しやすいため、その時期にあった配色を選ぶようにしましょう。

平台陳列向けのパッケージ

平台陳列はテーブルやワゴンなど背の低い什器に商品を平置きする連列方法で、壁に寄せて置いたり、お店のど真ん中に置いたりと、さまざまな場所に配置できます。お店のど真ん中に置いた際は、どの方向からでも商品を見ることができるので、注力商品を置いて目立たせると良いでしょう。

容器に入れた陳列向けのパッケージ

焼き菓子や紅茶などの小さめの商品は、バスケットやカゴなどの容器に入れて陳列するのがおすすめです。そのバスケットやカゴなどを置くには平台などを使うため、スペース的な余裕が必要になりますが、種類ごとに分けて入れることで、消費者が商品を選びやすいというメリットがあります。こうした陳列方法の場合には、商品の中身が見えるクリアタイプの「三方袋」がおすすめです。